白石美帆

2002年ぐらいだろうか。
白石美帆が結構好きだった。

ところが最近、「白い春」に出演している彼女を見ても、
そこらへんにいそうなオバサンにしか見えない。
もちろん、役柄もあるんだろうけど。

元々、そこらへんにいそうという感覚はあったかもしれない。
実態は別として、そういうのを売りにしていたのかもしれない。
ただ若さがあった。
元気があった。

その武器がなくなってしまったように見える今、妖艶な方向転換も選択肢の一つにしてもよさそうな気がする。